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実際に垣間見られていたかのようで腑に落ちることばかりでした

✿虹の橋のアニマルコミュニケーション&ヒーリング✿


M様


「P」は小型犬のMダックスながら 大型犬のGレトリバー2頭と共に育ち、生活していたせいか いつしか自分の事を小型犬と思っていない…というより Gレトリバーだと思っていて、そのGレトリバーの中でもボス(リーダー)として 仕切っていました。

その反面、とても人・犬見知りで、家族以外の人・犬となると 2頭Gレトリバーや私を盾に身を潜め、呼ばれたり、近寄られたりすれば、するだけ、逃げ回り、パニックになる程で、 その片鱗は家の中(家族の中)にもあり、何故か私にベッタリで、常に傍にいて、抱っこをせがむものの そんなに抱っこして欲しいのなら…と、私以外の家族が抱っこしてあげようとしたり 呼ぶと喜んで近寄って行き、撫でられたりはするものの そこから抱っこしようとしたりしようものなら 物凄い勢いで拒否、私のところへ逃走して来ました。

家族の誰かが私に近寄ること、大きい声で話すことに敏感で、必ず間に入ってきました。

夜11時頃になると警察犬の捜索のように、リビング・ダイニングを歩き回ってパトロール(?)していました。

生後2ヶ月で我が家に迎えて以来、病気らしい病気もせず 15歳半になった頃に受けた、健康診断でも 「ダックス、年齢とは思えない程、足腰丈夫で、若々しい。」と 医師から「健康優良児」の太鼓判を押された2ヶ月後 突然 体調不良に陥り、病院へ駆け込むと、大病(肝臓の血管肉腫=肝臓癌)の末期 余命1ヶ月足らずとの宣告を受け、対処(緩和)療法をとり 私の体の一部のように、片時も離れないよう過ごす中 突然の体調不良から18日後、「キャン…」と1回、弱い鳴き声をあげると同時に目を閉じてしまったので 慌ててベッドから抱き上げ、声を掛けたり、蘇生法を行ったのですが もう目を開けてくれることはありませんでした。

以来、その最期の弱い「キャン…」という鳴き声が、「痛い!」「苦しい!「辛い!」と訴える悲鳴に思えて、ずっと私の心の痛みとして残っていました。

そんな「P」のことを亡き後に、もっと知りたくなり 月城様にアニマルコミュニケーションをお願いしたのですが アニマルコミュニケーションの結果報告には 月城様は私(や家族)と「P」の15年半余りの暮らしを 実際に垣間見られていたかのようで、しかも私(や家族)が不思議に思って(感じて)いたことが明らかになり、腑に落ちることばかりでした。

そして、最期の1回の鳴き声は「悲鳴」ではなく、私を安心させる内容の言葉と「ありがとう」という意味がこもったものだったとのことで、とても嬉しかったです。

それも含め「P」は私のことを私より、よく知っていてくれた(くれる)のだなぁ…と思いました。

それだけに、それまでとは違った意味で辛くなったりもしましたが…。(^-^;

でも「P」は、今も尚、頻繁に家や私の傍に居てくれてるそうですし それは私もなんとなく感じているので、朝晩 仏前にお供えとお線香をあげる際に、生前も今も「ありかとう!大好きだよ♡」と拝んでおります。



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